シーズン・ハーツのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。ここでは、ご注文前にご確認いただくと大変役立つ情報が記載されています。初めてお花を贈りたいと思った方や、当店を始めてご利用されるといった方は是非ご覧ください。
Check Point
花束やアレンジメントなどのフラワーギフトを制作するのには、それなりにお時間がかかりますので、飛び込みでご来店いただくより、可能な限り「ご予約」という形式をとっていただけると大変助かります。
急ぎで制作をすれば、ある程度時間の短縮はできますが、シーズン・ハーツとしましては、フローリストが丁寧に作業を施したものをお渡ししたいので、花束・ブーケであれば10分ほど、アレンジメントであれば20分(大きいものなら30分)ほどは製作時間を見て頂きたいのです。
ちなみにこれらの製作時間はあくまでも、「製作にすぐ取りかかれることが出来る状態」という前提です。どういうことかと申しますと、先約が多数あり(特に週末や月末)、飛び込みのご注文にすぐに取り掛かりが出来ない状況が頻繁にあるからです。そのため常に「10-20分待てば製作可能な状態」では無い場合が多いのです。
もちろん、事前にお花が必要な状態が分かっていれば、ご予約という形も取れると思いますが、急遽お花が必要になるといったこともあるかと存じます。また、直接花を見てからお願いをしたいという方もいるかと存じます。そのような場合であっても、仮にご来店予定の30分や1時時間前だとしても、事前にお電話をいただくなど、軽く予約していただくと大変助かります。
限られたスタッフで制作から配送などの手配を行っておりますので、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
Check Point
実際にフラワーギフトを予約するためにはどんなことを決めたり、注意していけば良いのでしょうか?ここではそんな予約に必要な情報をご案内いたします。これらを把握していただけるだけで、予約時の対応が非常にスムーズとなります。
お花を注文する際に、我々が一番始めに明確にしたいのは、希望の商品でもなければ、希望の花の色味や種類でもなく、「いつ」「どこで」「どういった用途で」お花を考えているかという点です。この部分の内容によって、もちろんですが対応の可否、おススメする商品、保水などのラッピング方法、使用する花材、お支払い方法などが変わってくるからです。
●「いつ」
ここでの「いつ」とは、もちろん花をお店で受け取る日時だったり花を配送先に届ける日だったりもそうなのですが、それだけではなく、例えば送別用の花束であれば、店頭で受け取って、そのあと帰宅し花瓶に活けるまでどのくらいかかるのか?ですとか、公演祝いのスタンド花であれば、公演期間はどのくらいなのか?といった、花を受け取った方の先々の状況も含めた情報のことです。
●「どこで」
店頭で受け取るのか、はたまたどこか違う場所に配送を希望しているのか?といった、受渡方法のことです。極端な例ですが、北海道に当日中にお花を届けて!といったご要望にはお応えできないように、「いつ」と合わせて「どこで」も非常に重要になります。ちなみに、店頭受渡では無く、「配送」をご希望の方は後述の「2-2. 配送を希望する場合の注意点」を必ずご確認ください。
●「どういう用途で」
「なんでわざわざ用途まで?」と思われると思いますが、後述の「3. 商品の選び方」に詳しくは記載いたしますが、ご用途によっておススメできる商品が異なってきますので、こちらもお伝えいただけると幸いです。
配送方法には二通りの方法がございます。
① 自社配達を利用して我々が直接お届け先までお花をお持ちする方法
② ヤマト便や佐川便などの提携配送業者を利用し、花を箱詰めして配送をする方法
※ 自社便についての詳しい説明はコチラを、提携配送業者を利用した配送に関してはコチラをそれぞれご確認ください。
ここでは特に①の「自社配達」を利用した注意点についてご案内いたします。
結論から申し上げますと、個人宅に贈答用でお花を配送する場合は下記のようなトラブルが発生しやすく、業務に支障をきたし、他のお客様に多大なご迷惑をかける恐れがあるため、自社配達ではなく、ヤマト便を利用した配送となります。限られた人員と車両で配送・店舗運営を行っておりますので、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
※ 個人宅宛の定義:ご依頼主様とお届先様が異なり、お届け先がお店や企業ではない状態。
最近では共働き世帯も増えており、不在の場合が多く、また在宅の場合であっても、新型ウィルスや、防犯上の理由で、アポの無い呼び鈴には応答しないケースが増えています。
見知らぬ番号からの着信は防犯上応答しないという方が一定数おり、在宅確認のための電話に一向に連絡がつかないケースが非常に増えています。他にも、連絡先に誤りがあり連絡がつかないケースもあります。
つきまといの被害経験のある方や、新型ウイルスを警戒する方等、諸事情により、受け取りを拒否されるケースも少数ながらあります。
尚、下記の条件を満たしていただければ、個人宅への自社配送も可能です。
① ご依頼主様と受取人様が同一の場合
当店からのお届けした花をご自身で受け取り、その後ご自宅などで奥様に花束をプレゼントするいった場合や、贈答用では無く、ご自身購入した観葉植物を、ご自宅までお届けするケース等が該当します。事前にお届け時間の調整や、在宅の確約が取れるので、この場合は自社でのお届けが可能です。
② お届け先が店舗から徒歩3分圏内で、在宅と電話確認の確約ができる場合
贈答用であっても、依頼店舗から徒歩3分圏内(直線距離で300m程度まで)でしたら、お届け先の方に万が一事前連絡がつかない、不在だった場合に、再配達リスクが少ないため、こちらもお届け可能です。それ以外の場所は、再配達になった場合、車両の手配やスケジュール調整がすぐにできない場合があるため、お請けできません。
③ 置き配が可能な場所(宅配ボックス等)があり、且つ対応のご了承いただける場合
当日連絡がつかない場合や、ご不在があった場合に、置き配でのお届けを了承いただける場合、再配達の調整が必要でないため、自社配達での対応が可能です。尚、置き配後に万が一盗難、破損、劣化等があった場合にも当店では責任は一切負いかねますので、そのような事態も了承して頂く必要があります。(宅配ボックスが満杯の場合なども同様です)
※ いずれもお届けの時間幅を1時間以上を頂戴できる場合に限ります(遠方の場合は2時間以上)。
※ 店頭混雑が予想される繁忙期や、人員配置状況や先約などの配送スケジュールによってはお断りする場合がございます。
※ 再配達が必要になった場合、別途追加料金が発生する場合がございます。
当店でご用意している支払い方法は【 ①店頭 ②銀行振込 ③オンライン決済 ④代引き 】の4種類となります。それそれ、受け渡し方法やご注文からお渡しまでの日数によってベストな方法が変わってきます。
① 店頭支払い
ご予約時・受け取り時問わず、店頭にてお支払いをするパターンです。店頭での決済は現金はもちろんのこと、クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、Discover)、電子マネー(交通系、iD、QuicPay、waon、nanaco等)、QRコード決済(楽天Pay、au Pay)に対応しています。
② 銀行振込
店頭でのお支払いが難しい方向けのお支払い方法です。ご注文確定後、所定の方法により当店の振込先情報をお伝え致します。前払いが必須となりますので、お届け日までお日にちが迫っている、土日祝日を挟み入金確認がお届け日を超えてしまう場合などは、オンライン決済をご選択ください。尚、請求書発行による、後払いは当店と契約している法人様のみ選択可能となっておりますので、個人の方や初めてご注文いただく法人様はご利用できません。
③ オンライン決済
銀行振込以外のリモートで支払うことが出来る決済手段です。ご注文確定後、所定の方法により、BASEを使用したお客様専用の決済ページURLをお送りいたしますので、期日までに決済をお願いします。支払い方法はクレジットカード(Visa、MaseterCard、JCB、AMEX)、または携帯電話のキャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い)がご利用できます。
④ 代引き
ご依頼主様と受取人様が同一、且つ自社配達の場合にご選択可能です。尚、代引きのお支払い方法は現金のみとなります。
Check Point
フラワーギフトの中には、花束、アレンジメント、胡蝶蘭、観葉植物などなど、様々な種類があり、正直どのギフトを贈ろうか悩んでしまうこともあるかと思います。ここではフラワーギフトの選び方やギフトごとの「向いているケース」や「向いていないケース」をお伝え致します。
サイズ | お急ぎ時の対応 | 受取後 | 価格帯 | |
---|---|---|---|---|
ワンサイドブーケ | 中 | ◎ | 花瓶やグラス等に活けなおす必要がある。環境や花材にもよるが1週間前後楽しめる。 | ¥5,000~ |
ラウンドブーケ | 小~中 | ◎ | 花瓶やグラス等に活けなおす必要がある。環境や花材にもよるが1週間前後楽しめる。 | ¥3,000~ |
ワンサイドアレンジ | 中~大 | 〇 | 花瓶やグラス等に活けなおす必要が無く、そのまま飾れる。環境や花材にもよるが1週間前後楽しめる。 | ¥10,000~ |
ラウンドアレンジ | 小~中 | 〇 | 花瓶やグラス等に活けなおす必要が無く、そのまま飾れる。環境や花材にもよるが1週間前後楽しめる。 | ¥5,000~ |
ボックスアレンジ | 小 | 〇 | 花瓶やグラス等に活けなおす必要が無く、そのまま飾れる。環境や花材にもよるが1週間前後楽しめる。 | ¥5,000~ |
スタンド花 | 特大 | △~〇 | 花瓶やグラス等に活けなおす必要が無く、そのまま飾れる。環境や花材にもよるが1週間前後楽しめる。 | ¥20,000~ |
胡蝶蘭(ミディ) | 小~中 | ✖~△ | ほとんど水やり等を必要とせずに気軽に育てることが出来る。品種にもよるが1~3ヶ月ほど楽しめる。 | ¥10,000~ |
胡蝶蘭(大輪) | 大 | △ | ほとんど水やり等を必要とせず、1ヶ月程度楽しめる。鑑賞後に再度花を咲かせるのは困難なため、原則処分をするが、処分に手間がかかる。 | ¥30,000~ |
観葉植物 | 大~特大 | ✖~△ | 適正な環境や水やり、定期的な植え替え等を必要とするため、お届け先が暗い場所や、植物に慣れていない方はすぐに枯らしてしまう恐れあり。 | ¥15,000~ |
おすすめの用途・シチュエーション | おススメ出来ない用途・シチュエーション | |
---|---|---|
花束 |
● 送別会(予算5,000円以上) ● 送別会(年配の方や役職者向け) ● 発表会などの大人数が集まる場所で差し上げる場合 |
● お店宛(開店や周年等)や企業宛(就任祝い)に贈る場合 ※ 特に開店や周年はお店も慌ただしい状況が続きます。花束ですと花瓶に移し替え、飾る場所などを選ぶ等、受け取られる方の負担になってしまいますので、おすすめできません。 ● 北海道や九州などの遠方に配送する場合 保水力がアレンジメントに比べて強くないので、お届けまで最低2日を要する遠方地域への配送はおすすめできません。 |
ブーケタイプ |
● 送別会(予算5,000円未満) ● 送別会(若い方や帰宅する距離が遠い方) |
● お店宛(開店や周年等)や企業宛(就任祝い)に贈る場合 ※ 特に開店や周年はお店も慌ただしい状況が続きます。花束ですと花瓶に移し替え、飾る場所などを選ぶ等、受け取られる方の負担になってしまいますので、おすすめできません。 ● 北海道や九州などの遠方に配送する場合 保水力がアレンジメントに比べて強くないので、お届けまで最低2日を要する遠方地域への配送はおすすめできません。 |
ワンサイドアレンジ |
● お店宛や企業宛(予算10,000円以上) ● イベント等の楽屋花(予算10,000円以上) ● 枕花などのお供え需要 |
● 個人向け ● 予算が5,000円未満 |
ラウンドアレンジ |
● 個人向けのプレゼント ● ヤマト便を使用する ● お見舞い |
● 派手さや大きさを出したい場合
|
ボックスアレンジ | ● モダンな雰囲気が好みの方 |
● ボリュームを出したい場合 ● 予算が15,000円以上 |
スタンド花 |
● 贈呈相手が企業やお店の場合 ● コンサートなどのイベント向けの場合 |
● お届け先が個人宅の場合 ● お届け先が東京都23区以外の場合 ● お届け先に花を置くスペースが無い場合 |
胡蝶蘭(ミディ) |
● 長持ちするお花を贈りたい ● お届け日まで1週間以上の余裕がある場合 |
● お見舞い ● 派手さや大きさを出したい場合 ● お届け日まで日数が無い場合 |
胡蝶蘭(大輪) |
● お店宛や企業向け ● 予算が3万円以上の場合 ● 花を長く楽しんでもらいたい方 ● とりあえず間違いの無いの無いギフトを贈りたい方 |
● 個人宛 ● お届け日まで日数が無い場合 ● お届け場所に花を置くスペースが無い場合 ● 予算が2万円未満の場合 |
観葉植物 |
● 観葉植物を育てるのが好きな方 ● 観葉植物を育てる環境が整っている方 ● 枯れた場合でも良好な関係性が築ける方 ● お届け希望日時まで2週間以上余裕がある方 |
● 相手に日々の手入れなどの負担をかけさせたくない方 ● 枯らしたときに気まずい関係になりそうな |
お客様より、生花は贈ってもすぐに枯れるからと、プリザーブドフラワーや観葉植物を贈りたいというお言葉を頂戴する時がございます。
確かに観葉植物は切花を使ったアレンジメントや胡蝶蘭といった生花と比べ、しっかりと育てることができれば、それこそ人間よりも長生きをしますので、長持ちするという点においては間違いでは無いです。しかしそれは贈答相手が観葉植物を育てることが出来き、なおかつ育てる環境が整っているということが条件になります。
当店で実際にあったエピソードですが、A社様からのご依頼で、B社様に観葉植物をお届けをし、2週間ほどで、植物を育てることに不慣れなB社様からもらった観葉植物を枯らしてしまったと連絡があり、翌日A社様の来社が決まっているため、どうにか代用品を用意することが出来ないか?という内容のものでした。
お祝いを受け取るタイミングは企業やお店様も慌ただしい状況であることがほとんどで、なかなか植物に水やりをしたり出来なかったりします。また日頃から植物を育てている方で無いと、水やりやメンテナンス方法なんてわからないですし、バーやスナックといった、明るさの少ない環境だったり、たばこの煙が充満する環境だったりすると、植物もすぐ枯れてしまいます。
このように、長持ちするからという理由で観葉植物を贈ってしまうと、「お届け先に大きな負担」を掛けてしまうこともありますので、観葉植物を検討される方は慎重にご検討いただく事をおススメ致します。
ちなみに観葉植物は①樹形が画一的なタイプ(ドラセナ・マッサンゲアナ、ユッカ、パキラ、アレカヤシ)と②樹形が鉢植えによって一つ一つ異なるタイプの2種類ございます。企業様向けにお贈りする場合は①のタイプが価格やサイズの見通しがつきやすく、また出荷量も安定しているので、選ばれることが多いです。②のタイプですと、一期一会のため希望の品種や樹形が在庫に無ければ、いつ入荷にかるか不透明なため、お届け日が決まった企業様向けの贈答にはあまり選ばれません。
また、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーも、相手との信頼関係があり、個人的に贈るのなら良いのですが…会社間でのやり取りだと避けた方が無難です。(貰い物ってなかなか捨てられないものですから、変に負担をかけないように気遣うと良いでしょう)。特にシーズン・ハーツでは既成のプリザーブドフラワーアレンジメントはご用意が無く、オーダーを受けてから仕入れ&制作をしますので、お時間がかかりますので、ご注意願います。
皆様にとってお花をお贈りする場合に、一番重要視したい項目はなんでしょうか?何のことかピンとこないと思いますので、代表的な例をあげてご案内いたします。
① 「予算」と「ボリューム」や「コンセプトや希望イメージ」との乖離
特に後述の5. 補足情報・豆知識にも記載しておりますが、オーダーメイドなのか否かなど、花という商品の特性上、お客様の希望する予算と、製作物への出来に乖離があるというのは良く聞く話です。もちろんなるべくお客様のご要望にお応えできるよう全力を尽くしますが、お部屋探しと同じで、場合によってはお客様にある程度妥協をいただく事がございます。
「予算3,000円で赤いバラを100本使った花束」といったかなり厳しめなご注文の場合。
● ボリュームを優先するなら、花材の変更
※ 極端な例ですが、「開花したユリを3本つかった3000円の花束」と「バラを5本使った3000円の花束」とでは同じ価格ですが、ボリュームが倍以上変わってきます。
● 予算とコンセプトを重視するならバラの本数を変更
といった感じで、一番優先したい項目が何なのかによってご提案できる内容が変わってくるのです。
② 商品種類と納期
特に法人様やお店さんなどが直面するのがこいうケースなのですが、急にお祝いの花を宛がうよう上司に指示をされた、といった事態が発生したりします。しかし、えてして希望する商品(特に胡蝶蘭や観葉植物)は店頭に在庫が無い場合もございます。そんなときにも何を優先するかで対応が変わってきます。
● 日程の変更
確かにお祝いの花は、開店等の当日に贈るのがが一般的です。しかし、当日のお渡しに間に合わない場合であっても、開店・開業から1週間以内であれば特に問題は無いとされています。特に当日は多方面からお祝いの花が届く一方で、お店であれば開店等の準備や、店内でのお客様対応にも追われます。企業様でも朝から総務担当の方が慌ただしく動いたりするので、後日六曜の日取りの良い日にしたりするなど、希望商品の優先度の方が高い場合は、日程をずらして贈るのも一つの手です。
● 商品の変更
それでもお届けの日程をずらしたくないという方は、フラワーアレンジメントやスタンド花といった当日での対応も可能な商品に変更することをおススメ致します。上記の3-3. ギフト選択の注意点にも記載してますが、生花をつかったアレンジの方が先方の負担にならない場合も多いので、是非検討してみてください
Check Point
ある程度商品の種類や、色味、予算などが決まりましたら、当店にご予約いただくだけです!ご予約方法は担当店舗に【直接来店】、担当店舗に【電話(高田馬場店・九段下店)】、【ホームページの注文フォーム】のいずれかになります。尚、現時点では【LINE】、【問い合わせフォーム】、【メール】でのご予約受付は行っておりませんので、ご注意ください。
当日の配送や受け取り希望のご注文は、電話でのご連絡をお願いいたします。注文フォームよりご注文いただいても、混雑によりすぐに確認が出来ない場合がございます。ご協力の程宜しくお願いいたします。
ご注文の内容に関して確認のお電話をさせていただくことがございます。 記載されているメールアドレスや電話番号に間違いがあり、コンタクトが取れないお客様が増えております。当店から注文確定メールが届いたら正式なご予約となりますので、1営業日以内に当店からの連絡が来ない方はお手数ですがご一報願います。
※ お客様からのご注文を確認後、1営業日以内にスタッフより直接注文確認のメールをさせていただいております。自動返信メールはございませんのでご注意下さい。
店頭受渡の場合は、電話注文で何ら問題無いのですが、気を付けたいのが【配送】を希望する場合です。
お届け先やご依頼主様の漢字や住所、電話番号に誤りがあるといけませんし、決済方法のお伝え(銀行振り込みやオンライン決済の場合)も情報伝達に誤りがあるといけませんので、可能な限り【ホームページの注文フォーム】よりお申込みをいただく事をおススメ致します。
Check Point
ネットで見つけた花束やアレンジメントの写真をもとに、お店で同じものを作ってもらおうとしたら、思いのほか高い見積もりが出た経験はありませんか?同じような花束をオーダーしても、価格が高くなる理由について、ここで解説します。
① 花の組み合わせは一期一会
通常、当店を含む花屋でSNSやホームページに掲載されている花の写真は「レディメイド」として制作されています。これはその時々の在庫花材を使ってフローリストが即興で作るものなので、コストは花、資材費、手数料のみで済みます。
② 写真の再現はオーダーメイドが必要
しかし、特定の写真の花束を完全に再現する場合、「オーダーメイド」となります。花屋の在庫は日々変動し、写真の花束を再現するためには、市場の状況や在庫に関わらず特定の花を新たに仕入れる必要があります。この過程で発生する未使用花材の廃棄リスクも価格に反映されますから、自然と見積もりは高くなります。
③ フローリストの計算
多くのお客様は「雰囲気が似ていれば良い」とおっしゃいますが、フローリストは花束の写真を見て、どの花が代替可能かを瞬時に判断します。完全な再現を求める場合、どうしても変えられない花材が存在し、これがコストに影響します。
以上のように、見た目が似ていても制作の背景にはさまざまな要素が関与しており、その全てが価格に反映されるため、時には高額になることがあります。
では具体的にどのような注文であれば「フルオーダー」「セミオーダー」「レディメイド」になっていくのか見ていきましょう。尚、基本的には、同一価格による花のボリューム比較した場合は「レディメイド」>「セミオーダー」>「フルオーダー」のような形になります。
● 花材指定のある場合
例)「白いバラ」を入れて欲しい、「ヒマワリ」を使ったアレンジを作って欲しい。
「フルオーダー」~「セミオーダー」に収まります。指定花材が【比較的店頭在庫にあるお花なのか、かなりマニアックなお花なのか】、使用する量が【一部なのか、すべてなのか】といった内容や、使用する時期はいつなのか?といった要因で、価格が大きく変わってきます。
● 色味の指定のみ
例)「赤とピンク」を中心に作って欲しい。
「セミオーダー」~「レディメイド」に収まります。しかし色合いやニュアンスによってはフルオーダーになったりするので、注意が必要です。各色の特徴は下記のような感じになります。
■「黄色・オレンジ系」、「ピンク系」、「白系」
通年流通している花材の種類が豊富にあり、比較的店舗に在庫が多くある色合いのため、「レディメイド」になることが多いです。ボリュームを出すことが比較的容易なのも特徴です。
■「葉物以外の緑系」、「赤系」、「紫系」
大人っぽい雰囲気を与えるお色合いとして人気の「赤系」や「紫系」は、時期にもよりますが流通する花材の種類は比較的少なめのため、「セミオーダー」になりやすいです。比較的高額な花材が多く、サイズが大きめな花材は開花調整が必要だったりと、一年を通して安定的にボリューム感を出すことが難しいお色合いでもあります。
■「青系」、「特色系(黒、金、銀、虹色等)」
自然色の青系や水色系の花は種類や流通時期がかなり限られているため、染色品で代用する場合が多く、「フルオーダー」になりやすいです。また黒、金、銀、虹色などは自然界には無いお色合いのため、こちらも染液・染料を用いて人工的に染めた花を使用するため、「フルオーダー」になりやすいです。流通量も非常に少なく、高額な花材も多いため、他のお色いに比べてボリュームも出にくくなっています。
■その他
全ての色合いに共通しますが、「濃いめ」「淡め」「くすんだ感じ」等、色にプラスしたニュアンスが追加されると、オーダーメイドになりやすい特徴があります。また「さくら色」「えんじ色」といったオーソドックスな色合いでないものは指定できません。
● 完全おまかせ、ニュアンス指定
例)「明るい感じ」にして欲しい、「可愛らしい感じ」にして欲しい
「レディメイド」でお作り致します。最もボリュームが出やすいオーダー方法です。注意点としては、ニュアンスの指定は「人によって解釈が異なる」場合が出てしまうことです。特に「寒色/暖色」といった概ね人によっての印象の乖離が少ない指定と違い、「凛とした感じ」「アンニュイな感じ」などのような、人によって解釈が大きく変わるような指定はかなり注意が必要です。
オーダーメイドで制作する際には、そのお花の「入荷ロット」「仕入価格の安定性」「供給量の安定性」「品質の安定性」「開花調整の容易さ」の5つの項目から、「余剰在庫の店頭販売可能性」を判定し、価格を設定していきます。
小難しい表現になっていますが、「花は数十本という単位で仕入れが必要なため、お客様の注文で使用しなかった花は再販できない場合、廃棄になるリスクがあり、そこも踏まえて値付けしてますよ」ってことです。
例えば、「ヒマワリを3本入れたブーケを作って欲しい」といったご依頼が、夏場と冬場にある場合、下記のように、冬場のヒマワリは仕入れ価格も高く、再販の可能性が低いので、値段を高くする必要があるといった感じです。
また、花はナマモノ、農産物ですから、同じ日に仕入れても状態が同じとは限りません。バラを10本使うブーケなら、20~30本仕入れて一番きれいな咲き具合のものを使用しますし、ユリを5輪使うブーケなら、何本ものユリを早めに仕入れて開かせて、一番きれいな開き具合の5輪を使うといった感じになります。ウェディングブーケなんかはその最たる例ですね。
要するにオーダーメイドの花束は、実際に使われている花以上に、たくさんの花を仕入れているので高額になりやすい!のです。
仕入価格の安定性
1
2
3
4
5
供給量の安定性
1
2
3
4
5
品質の安定性
1
2
3
4
5
開花調整などの容易さ
1
2
3
4
5
仕入価格の安定性
1
2
3
4
5
供給量の安定性
1
2
3
4
5
品質の安定性
1
2
3
4
5
開花調整などの容易さ
1
2
3
4
5
● 他にも季節的な要因で花の値段が上がることがあります。
卒業、送別、開店、移転等のピークを迎える3月、母の日がある5月、クリスマス、送別、お正月等の需要期と重なる12月等は、1年を通して花の価格が高まる時期です。例年でいうと通常時の約1.5倍程度まで仕入相場が跳ね上がる場合があり、通常よりも高めのご予算が必要になる可能性がございます。
良くお客様から「●●って花言葉の▲▲って花を入れて欲しいです!」 とか「友人の誕生花を是非入れてほしい!」なんて問い合わせや要望を頂くことが高頻度にあるのですが、実はこの「花言葉」や「誕生花」って言葉、我々花屋からすると、ビクッ!!ってなる超センシティブなワードなんです・・・
理由に関してですが、結論からざっくり言ってしまうと現実的じゃないって事が多いんです。ではなんで、現実的じゃ無いってことなんですが、理由は大きく2つあります。
① 「切花」として生産・流通していない
この理由がダントツで多いですね。というのも、世の中にある草や木、花の中で、花束やアレンジメントに使用できる「切花用」として生産・流通されていてる花っていうのは、実はごぐごく一部の限られた品種のみだからです。ではそれ以外はどんな花(草や木)かと言いますと
「山や道端なんかに自生していて、わざわざ生産している農家なんていない花」だったり、
「切花での鑑賞には超絶不向きな性質なので、根っこが土に埋まった鉢植えの状態じゃないと流通出来ない花」だったり、
「ほとんど市場に出回らない超絶マニアックな花」
とかが大部分を占めている状態で、平たく言ってしまえば、「普通花屋にそんなの無いよ!」ってものばかりなんです。
切花の形で流通しているものでも、流通していない時期にも割と高頻度に直面します。
花言葉や誕生花に関する書籍やウェブサイトに掲載されている情報は、当然こんな花業界の都合なんてお構い無し作られてますから、そんな中から「この花使ってほしい」と指定されても「いやちょっと厳しいです。。。」になる確率がめちゃめちゃ高いのです。
② 形状や性質の問題で花束やアレンジメントに使いにくい
切花でも流通していて、なおかつ時期的にも問題ない!となっても、【形状的理由】と【性質的理由】があり使用できないことも非常に多いです。
【形状的理由】
花束やアレンジメントを作るには、当然ながら花にある程度長さとかボリュームが無いと映えないんですよね。でも、お花の中には花首が10cmや20cmの小さくてかわいいお花っていうのもたくさんあって、一部のアレンジメントなんかにはギリギリ使うことができるんですが、正直使用が難しいケースがほとんどです。
【性質的理由】
切花には花瓶の水を「上手に吸い上げることができる花」と、「上手に吸い上げられない花」があって、この「上手に吸い上げられない花」っていうのが花束やアレンジにすると超絶不向きなんです。水をうまく吸い上げられないと、茎や花首がぐにゃんぐにゃんになって、萎れる原因になるんですけど、花瓶の水より水を吸い上げにくい吸水性スポンジに挿して作るアレンジや、長時間水に浸かれない可能性がある花束なんかだと、もう自宅に帰ったころには残念な姿になる可能性がめちゃめちゃ高くなり、そんなお花を入れても我々花屋的には単なるクレームの原因になるので正直使いたくないんです。。。
他にも開花している期間がたった1~2日な花があったり、開花の調整が難しくて、花束やアレンジにいれたらただ枝が出てるだけみたいな花もあったりしますので、これらも制作工程を考慮すると不向きな花となります。
花言葉を意識する方には水を差すような話になりますが、花言葉って全世界花言葉協会みたいな団体が「この花の意味は絶対にコレね」みたいな感じで、根拠があって厳密に定めているものじゃなくて、「日本ではこんなニュアンスでつかわれる事が多いよねー」ぐらいの、結構緩いものなんですよ。なので、国や書籍によっては全く違う意味だったり、両極なふたつの意味を持つ花があったり、なんだか意味合いが多すぎる花があったりと様々あるわけです。
なんでそんなことが起こっているかというと、花言葉が日本に到達するまでの経緯にあるんです。
花言葉の起源については諸説ありますが(17世紀頃のトルコという説が一般的)、文化や宗教や言語が違う色々な地域で、色々な時代に、色々な人々が、色々な感性でつけたもの色々増えてきて、それがなんとなく広まって、
200年ぐらい前にそれらをまとめた花言葉の本がフランスで大流行になって、
それが明治時代に日本の風土に合わせて、翻訳(異訳)されてやってきたので、かなり偏って伝わっている場合が多いんです。
つまり「花言葉は解釈によっていろいろある」っていうのが本当のところなので、「●●の花言葉はなんですか?」なんて聞かれても、正直困ってしまうわけです。
気持ちを花にこめる花言葉という文化自体は個人的にはロマンチックで素敵だなと思うんですけど、正直実にならないケースの方が多いので、花言葉や誕生花を使ったアイディアを考える際はくれぐれもご注意いただきたいなって思ってます。