6月のおすすめ花


月ごとの旬なお花の情報をご紹介します。


①グラジオラス


昔から夏の花壇では定番のお花。春咲きと夏咲きがありますが、夏咲きの方が大輪でゴージャスな印象です。花色も豊富で、長いまま使っても、花だけを切り離してアレンジするのも良いでしょう。水を少なめにすると開花を遅らせることができます。

花言葉:「勝利」「情熱的な恋」

相性の良い花:ユリ、トルコギキョウ


 

②マトリカリア


直径1~2cmの小さな花がたくさん、枝分かれした細い茎の先につきます。一重咲きの白い花(シングルベグモなど)がポピュラーですが、半八重咲きや八重咲き、ポンポン咲き、黄色い花をつける品種もあります。水が下がりやすいので、余計な葉は整理していけると良いでしょう。

花言葉:「恋路」「集う喜び」

相性の良い花:ストロベリーキャンドル、ルピナス


 

③カンパニュラ


カンパニュラはラテン語で「小さな鐘」の意味で、その名の通り釣鐘型の花が咲きます。1本丸ごと使うのも良し、短めに切り分けても良しと、アレンジの幅が広がるお花です。葉が腐りやすいので、水につかる部分は取り除きましょう。

花言葉:「感謝」「誠実」

相性の良い花:アスチルベ、ブルーレースフラワー